《20pieces Anniversary》第三弾!!

GIGORの子供達を製作するにあたり常に心掛けている事

それは、まず大前提としてまだ世の中に存在しないデザインと提案

そして何より自分が心から『欲しい』と思え、

デザイン及び作りに『感動』が出来るか否かである!

 

誰かの真似やお金欲しさだけの類似品を製作する位なら

ブランドの『冠』なんて無い方がいいと思っているし、

僕が作らなくとも、世の中に充分お勧めの作品があるからである。

 

ー『スカルリング』デザインー

 

『スカルリング』のデザインを考えた時、

・重厚感のある王道のスカルなら、ガボールさん

・ロック感を求めるスカルなら、クレイジーピッグさん

・デフォルメされたスカルなら、テンダーロインさん

・日本人の指にはめるスカルなら、ラットレースさん

・ハイクオリティーをもとめるスカルなら、ジャスティン・デイビスさん

・ハンドメイド感を求めたスカルなら、13ラッキーモンキーさん

・ファイヤーパターンのスカルなら、ガッチョさん

・現代的アート的なスカルなら、スタンリーギアさん

と、

すんなり、そして素直に『王道の作品達』が頭に浮かぶ、、

 

自分が今更、製作しなくとも、、

『スカルリング』デザインは、歴代のブランドさん達が

充分に個々のオリジナルイメージを確立してきております。。

 

そんな『スカルリング』果たして挑戦をすべきなのか!?

 

GIGORは何を武器にどう表現出来るのか?

 

自分が『欲しい』と思える無二のスカルデザインまで、

果たして見出す事だ出来るのか!?否か。。

 

実は5年程前から、ずっと模索をしておりました。。

 

 

そして、

【GIGO史】を読んで戴けた方は

ご承知かと思いますが、

 

自分がブランドを志すきっかけを作ってくれた方

その方から購入をしたのが『スカルリング』でした。

 

僕の運命を変えてくれた大切な恩師、

そして今でも大切にしているその『スカルリング』

 

その方の-場所-まで到達出来たと、感じれるまでは

製作したくないと感じていた

それが『スカルリング』デザインでもあります。

 

 

 

ブランド創立20年目を迎え

自分に問いかけました。

『自分は何がしたいんだ?』と。

 

答えはすぐに出ました。

 

それは、『進み続ける事』です!!

 

第一弾のステッカーでも表現をした

『Where there’s a will,there a way』魂です!!

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『進み続ける事』=『生きる事』

 

『生きる事』=『死を意識する事』

 

『死を意識する事』=『死を纏う事』

 

『死を纏う事』とは、

つまり、20周年を迎えた今こそ

『スカルをGIGORで表現致す時です』!!!

 

 

《20pieces Anniversary》第三弾!!

スカルイメージA

20年間培ってきたGIGORのプライドを持ち

そして、恩師の方への感謝の気持ちを込め

本日よりGIGOR初となる『スカルリング』を発表致します!!!

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http://www.gigor.jp/category/item/itemnew/

 

どうぞ唯一無二の提案をご堪能下さい♪

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GIGOR

荒川じごろう